『私はタクシードライバー』『父はタクシードライバー』

元個人タクシー運転手の父との共著がやっと完成しました!
2冊で1組という構成になっています。
『私はタクシードライバー』には父が執筆した忘備録を
『父はタクシードライバー』には、タクシー運転手の娘の視点で
私が描いた漫画などをまとめています。
父のタクシー運転手としてのキャリアは長く
26歳でタクシー会社の運転手に
37歳で個人タクシーとして営業を開始して
83歳まで現役で働きました。
「小説が書けそうなくらい、いろんなことがあるよ」
と父は現役時代よく言っていて
私はその話を聞くのが楽しみでした。
そして父は引退後、タクシー忘備録を書き始めました。
本にしてほしい、と言われていたのですが
私が仕事や雑用に追われなかなか進みませんでした。
父の手書きの原稿をWordで打ちこみ
それぞれの話の内容に合わせてイラストを描きました。
実家のアルバムから、父の若い頃の写真を探したり
楽しい作業でもありました。
年表を作ったことにより初めて
父の人生をちゃんと辿ることができました。
約束どおり(やっとですが)
最高の親孝行ができたかな?と思います。
中身を簡単に紹介します。
『私はタクシードライバー』
3部構成になっています。
まず、『芸能人のお客さま』
父はTV局やラジオ局、新聞社や出版社、
マスコミ関係のお客さんを乗せることが多かったようです。
芸能人のお客さまで印象が強かった方をピックアップ。

次は『鈴木タクシーよもやま話』
面白おかしい、たまにほろりとする数々の体験談です。



全部で37話あります。
話の番号のところは、タクシーの屋根についている
提灯マークがモチーフになっています。

最後は『私の年表』
個人的なことが書かれているので、ここには掲載しません。
父はこのページが気に入ったようでよく眺めており
「俺もいろんなことがあったんだな」と
しみじみとしていました。
もう1冊、『父はタクシードライバー』


こんな感じで漫画とエッセイが載っています。

ところどころにも写真を載せていますが、
こちらの巻末にまとめて写真を載せました。
この本は販売用ではなく、
親戚や父の身近な方々に配る仕様になっています。
第2弾ができたら面白いと思うのですが
果たして現在88歳の父はまだ書けるかどうか…?
まだネタはあると思うので
今のうちに他も聞いておこうと思います。
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- つぎTsugi
- まえMae
- 玄光社「イラストレーションファイル 2026」掲載








