ALSOK[綜合警備保障株式会社]会員誌「Always」連載エッセイ 第15回「頭の片隅にある絵本」
今回、このエッセイを書こうと思ったのは
絵本についての記憶が、あまり無いことに気がついたからです。
強烈に印象に残っていたのが、文中の2冊なんですが……。
恥ずかしながら、大人になってから初めて知る名作も多かった。
「ぐりとぐら」もよくわかっていませんでした。
私の母は本を読む習慣がなく、
子どもにもあまり絵本の読み聞かせを
していなかったようです。
そのお陰か(?)自分で本を選び
読む習慣がつきました。
おそらく、絵本を通りすぎて
早いうちから児童文学に手を伸ばしたのでは。
「ぼくはおうさま」「ズッコケ3人組」
特に夢中になったのは、江戸川乱歩の小林少年シリーズです。
そのあとは、海外文学にはまったり
日本の名作をたくさん読んでおこう!という時期もありました。
今はいろいろと読んでいます。
移動中は、スマホより読書派です。
「Always」VoL.64 / 2019年10月発行
発行 / ALSOK